こんにちは。赤間です!
2日目の朝はこの出張を通して一番の疲れ。
前日の緊張と資料をまとめたりと全く終わらず寝れない💦
気が付いたら朝になっていました!!
ただ時差ぼけもあり、どうせ寝れなかったので問題なし!
さて、1件目はシャサーニュ・モンラッシェでぐんと評価の上がっているバシュレ・ラモネ。
当主のアラムさんから畑の位置や、樹齢などを丁寧に教えていただき
貴重なお話し。
時間がだいぶ限られていたのですが、それでもたくさん
テイスティングさせていただきました。
グランクリュを含む全10キュヴェは、
今まで気づかない発見などもあり非常に面白かったです。
アラムさんは今年の初めに、体調を崩して入院されていたようですが、
すっかり元気になったそうです。よかった!
続いて2件目は、ラ・ヴィネお馴染み、サントネイの「フルーロ・ラローズ」。
本日くみこさん不在のため、ニコラさんが案内してくださいました。
ドライバーさんに通訳をお願いして、テイスティングとカーブの中も拝見。
想像をはるかに超えた広さと重厚感、ひんやりと冷たいカーヴは独特の雰囲気。
びっくりするほど古いワインがたくさん置いてあってちょっとスリリングな気分に。
いつも写真で拝見していたニコラさん、物静かそうで上手くコミュニケーションとれるか
心配だったのですが、とっても優しいし、カーヴの説明も丁寧で感激!
2023年のワインを数種類樽からテイスティング。
樽からでも明確に驚くほどの完成度。23年のワインは質も量も良いというお話しに納得。
そして、ブルゴーニュのラストで本日の3件目は、マコンのクレッセ村のドメーヌ・ミシェル。
当主のルネさんは、とっても陽気!
何が飲みたい?と答える前にどんどんワインを開けてくださいました!
1度も返事する間を与えられずに全9種類
もともとミシェルさんのワイン本当に好きで訪問したのですが
改めてミシェルのワインの偉大さを実感。
この地域ならではの貴腐のニュアンスと、蜜っぽさ、香りもとっても複雑。
トータル7件のブルゴーニュの訪問、とっても濃厚な時間となりました。
ここからブルゴーニュを後にし、サヴォワに移動。
約3時間のドライブ。
さすがに眠くなり、少し仮眠。
そして本日17時30分最後の訪問はサヴォワのジャン・ヴュリアン。
蔵元の後ろに広がる山々。
今まで見たことのない壮大な景色で感動。
サヴォワって思ってた通りの美しいところと実感。
そして当主のオリヴィエさんとセリーヌさんにご対面。
ご厚意で遅い時間の訪問になりましたがとっても優しく親切に説明いただき感謝!!
一気にサヴォワの味わいになりましたが、やはり好みのワインがいっぱい。
本日もやや遅くなりましたが無事終了!
次回はサヴォワ全4件の訪問です!