デイリーワイン バラエティ6本セット

①ドメ－ヌ・ブリュネ　ヴ－ヴレ・ドゥミ・セック　ヴィエイユ・ヴィ－ニュ 2015
【産地】フランス/ロワール【タイプ】白【ブドウ品種】シュナン・ブラン100%

ドメーヌ・ブリュネは、ロワール地方トゥーレーヌのヴーヴレの中心から北に車で30分程の所に位置。丘陵地に約131haの畑を所有し、リュット･レゾネでシュナン･ブラン種のみ栽培しています。熟成して飲み頃を迎えたワインだけを出荷する拘りの生産者。このキュヴェは、やや甘口スタイルのヴ－ヴレ・ドゥミ・セック。白い花やマルメロを想わせる芳醇な香り。チーズやシャルキュトリーと相性が良いです。

②レゼルヴ・デュ・シャト－・クロワ・ム－トン 2018
【産地】フランス/ボルドー【タイプ】赤【ブドウ品種】メルロー98%/カベルネ・フラン2%

今、ボルドーでは世代交代の時期を迎えています。伝統を引き継ぎながらもその名声におごることなく、化学的にもブドウ栽培やワイン醸造を学び、「NEWボルドー」を造り始めています。ジャン・フィリップ・ジャヌイクス氏も、そんなボルドー新世代の一人。父はあの「クロ・デ・リタニ」や「ラ・クロワ・サン・ジョルジュ」を一躍有名にしたジョゼフ・ジャヌイクス氏。このキュヴェは、 CH.クロワ・ムートンのセカンド的な存在。A.O.C.ボルドー・スペリュール格付け。

③ポッジョトント　ロザ－ト・デッレ・コンキリエ・オ－ガニック 2022
【産地】イタリア/トスカーナ【タイプ】ロゼ【ブドウ品種】サンジョヴェーゼ100%

ポッジョトンドは、天才醸造家といわれるアルベルト・アントニーニ氏の実家のワイナリー。世界中の著名ワイナリーで醸造家として活躍してきた彼が、実家に戻りワイン造りを開始。故郷トスカーナの「伝統」と「テロワール」、そして「世界最高レベルの栽培・醸造技術」を見事に融合させワインを造っています。こちらのキュヴェは、サンジョヴェーゼ100%で造られるフルーティで美しいロゼワイン。イチゴやチェリーの甘い香りがやさしく、口当たりはフレッシュでドライ。バランスがよくトマトや和食との好相性。

④カ・ネストラック　レキリブリスタ・ティント 2016
【産地】スペイン/カタルーニャ【タイプ】赤【ブドウ品種】ガルナッチャ55%/カリニェナ35%/シラー10%

ワイナリーは、バルセロナから北西に30㎞ほど離れた場所に位置。現在のワイナリーはバルセロナの高級ワインショップ「VILAVINITECA」のオーナー一族により1981年に設立され、敏腕社長として有名なキム・ビラ氏も共同経営を務めています。スペインのワイン評価誌「ギア・ペニン」も「カタルーニャのベストワイナリー」とその実力に一目置くほど。ワイン名のレキリブリスタはラベルに描かれる「綱渡り師」を意味します。フィネス、パワー、芳醇なアロマ、複雑味といった様々な要素が完璧なバランスで保たれていることを象徴しています。

⑤デリカ－ト・ファミリ－・ヴィンヤ－ズ 1924 ダブル・ブラック　カベルネ・ソ－ヴィニヨン 2020
【産地】アメリカ/カリフォルニア【タイプ】赤【ブドウ品種】カベルネ・ソーヴィニヨン81%/マルベック7%/他2品種

イタリア・シチリア出身の「インデリカート」家が1924年より、3代に渡り、カリフォルニアでブドウ栽培、ワイン造りを行ってきました。これまでに「US・ワイン生産者・オブ・ザ・イヤー」に8度、「アメリカン・ワイナリー･オブ･ザ･イヤー」にも3度選ばれた優良生産者。この1924シリーズはワイン好きとっては過酷だった禁酒法時代を生き抜いた人々の知恵と熱いエネルギーを感じる、この時代への敬意を示したシリーズ。こちらのキュヴェは、カベルネ・ソーヴィニヨン主体のフルボディタイプ。しっかり味付けしたお肉料理などとご一緒にどうぞ。

⑥スパイス・ル－ト・ワイナリ－　スパイス・ル－ト　シュナン・ブラン 2023
【産地】南アフリカ/ウエスタン・ケープ【タイプ】白【ブドウ品種】シュナン・ブラン100%

スパイス・ルートは南アフリカ屈指の名門ワイナリーを確立させた重鎮、チャールズ・バック氏の飽くなき探究心が実現させた究極のブランド。大地のテロワールが存分に現われた複雑で風味豊かなワイン造りに成功。少量生産にこだわりプレミアムワインを産み出し、ファーストヴィンテージから高い評価と賛美を浴びました。このキュヴェは、スパイシーなピーチやリンゴのアロマが広がり、フレッシュな果実味を持ちます。ほのかなオーク香が複雑味を増し、整った綺麗な酸とふくよかな口当たりが特徴です。