ドメーヌ・デュ・ペリカン アルボワ・ヴァン・ジョーヌ 2016

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¥55,000 (税込)

¥50,000(税抜)

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ハツラツとした酸味と凝縮した果実味、アロマがとても豊かで肉厚!

ヴォルネイ村でワイン造りをしているドメーヌ・マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム・ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ・デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny les Arsures(モンティニー・レ・ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネイの1級畑「Clos des Ducs(クロ・デ・デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現「Clos des Ducs(クロ・デ・デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネイとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー・ド・シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的なブドウ品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トゥルソー、プールサール、ピノ・ノワールが植えられています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン・キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種のブドウが出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャン・マルク・ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。残りの4.2haは「Montigny les Arsures(モンティニー・レ・ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック・ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。
2016年物を酸膜酵母下で6年半以上熟成させたアイテムを「Arbois Vin Jaune(アルボワ・ヴァン・ジョーヌ)」としてリリースしました。濃密な黄金色、サヴァニャン独特の風味はあるもののクセはなく、ハツラツとした酸味と凝縮した果実味、アロマがとても豊かで肉厚。ワインだけだと少し強いので地元産のコンテチーズと合わせてチビチビ飲みたい味わいです。

商品タイプ

その他

商品名

DOMAINE DU PÉLICAN ARBOIS VIN JAUNE 2016

ヴィンテージ

2016年

味わいスタイル

辛口

生産国

フランス

地域

ジュラ / アルボワ

ブドウ品種

サヴァニャン100%

生産者

ドメーヌ・デュ・ペリカン

内容量

620ml

商品コード

W1-000010940389500

販売元

WINE MARKET PARTY

配送拠点

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