ドメーヌ・デュ・ペリカン アルボワ・スー・ヴォワル サヴァニャン 2019

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¥17,050 (税込)

¥15,500(税抜)

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味わいは旨味豊かでリッチで余韻が素晴らしく長いワイン!

ヴォルネイ村でワイン造りをしているドメーヌ・マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム・ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ・デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny les Arsures(モンティニー・レ・ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネイの1級畑「Clos des Ducs(クロ・デ・デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現「Clos des Ducs(クロ・デ・デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネイとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー・ド・シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的なブドウ品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トゥルソー、プールサール、ピノ・ノワールが植えられています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン・キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種のブドウが出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャン・マルク・ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。残りの4.2haは「Montigny les Arsures(モンティニー・レ・ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック・ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。
通常造っているサヴァニヤン・ウイエの2019年物の一部をヴァン・ジョーヌのように酸膜酵母下で熟成させたアイテム。ヴァン・ジョーヌを名乗るには最低6年半の熟成期間が必要ですが、このアイテムはもっと短い熟成期間なのでヴァン・ジョーヌは名乗れません。フレッシュな胡桃の実のような香りやスパイス、ドライフルーツなどの複雑なアロマ、ヴァン・ジョーヌのような独特のフレーバーも感じられますが、味わいは旨味豊かでリッチで余韻が素晴らしく長いです。ワインだけで飲むよりも食べ物と合わせた方がより良く、鶏肉のモリーユ茸ソースやシンプルにコンテチーズの24ヶ月以上などと相性が良いです。

商品タイプ

白ワイン

商品名

DOMAINE DU PÉLICAN ARBOIS SOUS VOILE SAVAGNIN 2019

ヴィンテージ

2019年

味わいスタイル

辛口

生産国

フランス

地域

ジュラ / アルボワ

ブドウ品種

サヴァニャン100%

生産者

ドメーヌ・デュ・ペリカン

内容量

750ml

商品コード

W1-000010940389600

販売元

WINE MARKET PARTY

配送拠点

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