省エネ!ばらいろワインペアリング部

ワインペアリングって、敷居が高いイメージがありませんか?
でも、せっかく買ったワインですから、お家でも相性の良い料理と楽しみたい。

そこで、このコラムでは、お家で、少ない手間で、しっかりと楽しめるペアリングを目指します。
いわば、省エネでバラ色のペアリングを探求する活動。

楽しくなければ、意味がない。
省エネじゃなければ、ばらいろじゃない。
“ばらいろワインペアリング部” 、はじめます!

記事一覧

第5回「梅雨の救世主!爽やかロゼ泡で初夏のマリアージュ」

第5回「梅雨の救世主!爽やかロゼ泡で初夏のマリアージュ」

スペイン・ペネデスのロゼスパークリング「カバス・ヒル ピノ・ノワール ロゼ」は、
ベリーの果実味、香ばしいトースト香、しっかりとした酸味が魅力の1本。
華やかでありつつ、芯のある力強さ、余韻の長さが印象的な本格ワイン

この深みある味わいに合わせたいのは、旬の鰹を使った“ひと工夫”の和の一皿
おろしポン酢の酸味と薬味の香ばしさが、ワインの持つ要素と心地よく重なります。

第4回「まさかの相性!南アの白ワインに、和のおかず」

第4回「まさかの相性!南アの白ワインに、和のおかず」

南アフリカの老舗ワイナリー、ステレンラストのシュナン・ブランは、 きりっと冷えたグラスから広がる柑橘や青リンゴの香り、 熟した果実のふくらみと芯のあるミネラル感が魅力の白ワイン。

 今回、この爽やかな1本に合わせたのは、 日本の“定番おかず”をちょっとアレンジした一皿。 甘酸っぱさとスパイスのアクセントが、 ワインの果実味や酸にぴったりと寄り添います。

 
初夏の食卓を彩る、軽やかで美味しいペアリング。 ぜひお楽しみください。