ワインペアリングって、敷居が高いイメージがありませんか?
でも、せっかく買ったワインですから、お家でも相性の良い料理と楽しみたい。
そこで、このコラムでは、お家で、少ない手間で、しっかりと楽しめるペアリングを目指します。
いわば、省エネでバラ色のペアリングを探求する活動。
楽しくなければ、意味がない。
省エネじゃなければ、ばらいろじゃない。
“ばらいろワインペアリング部” 、はじめます!
記事一覧
第9回「南イタリアにひとっ飛び♪ 自然派オレンジワインと、しらすのパスタ」
ようやく秋めいた空気が漂い始め、ワインの旨みをじっくり味わいたくなる季節になりましたね。
そんな時におすすめなのが、イタリア南部・プーリア州の自然派オレンジワインです。
プーリア州はオレンジワインの生産が盛んな地域。郷土感を意識したパスタを合わせれば、食卓は小さな“南イタリア”に早変わり。
……残念がら、私のキッチンから海も白い街並みも見えませんが、ペアリングが届けてくれる「旅気分」を味わいましょう!
第7回「海を超えて…バスクと日本を繋ぐ、チャコリと川魚のペアリング」
バスク地方の伝統的な白ワイン「チャコリ」。
夏にぴったりのその爽やかな酸味と、潮風のようなミネラル感は、なんと日本の夏を代表する川魚「鮎」とも抜群の相性です!
ひんやり冷えたチャコリと、鮎の塩焼きが、夏の食卓に涼を届けてくれます。
第5回「梅雨の救世主!爽やかロゼ泡で初夏のマリアージュ」
スペイン・ペネデスのロゼスパークリング「カバス・ヒル ピノ・ノワール ロゼ」は、
ベリーの果実味、香ばしいトースト香、しっかりとした酸味が魅力の1本。
華やかでありつつ、芯のある力強さ、余韻の長さが印象的な本格ワイン。
この深みある味わいに合わせたいのは、旬の鰹を使った“ひと工夫”の和の一皿。
おろしポン酢の酸味と薬味の香ばしさが、ワインの持つ要素と心地よく重なります。








