家でワインを開けるとき、「何を合わせたらいいかわからない」そんなお悩みを、よくお伺いします。でも、せっかく選んだワインですから、家でも相性の良い料理と一緒に楽しみたいですよね。
そこでこのコラムでは、家庭でできる範囲の工夫で、しっかりとワインに寄り添うレシピをご紹介します!
どれだけ「省エネ」で「ばら色」のペアリングが実現できるのか?
それを追求するのが、このばらいろワインペアリング部。
時々、考えすぎてマニアックなレシピになることもありますが…筆者が、スーパーで買った材料で、自宅の普通のキッチンで作っています。
温かく見守っていただけたら嬉しいです。
記事一覧
第18回 「あえての手抜き」が正解。夏のチャコリとサクサク即席ピザパーティー
今回ご紹介するスペイン・バスク地方の微発泡ワイン「チャコリ」。現地では大衆酒場でワイワイと楽しまれる、これ以上なくフレンドリーな一本です。
ということは……そうです。このワインを前に1時間もキッチンに立つのは、むしろ「チャコリらしさ」を損なう野暮というもの。あえて手間をかけないことこそが、このワインへの敬意なのです。
……という、もっともらしい言い訳が整ったところで(笑)、今夜は市販のピザクラストで楽しむ、超「高タイパ」なおうちバルを開店しましょう!
第9回「南イタリアにひとっ飛び♪ 自然派オレンジワインと、しらすのパスタ」
ようやく秋めいた空気が漂い始め、ワインの旨みをじっくり味わいたくなる季節になりましたね。
そんな時におすすめなのが、イタリア南部・プーリア州の自然派オレンジワインです。
プーリア州はオレンジワインの生産が盛んな地域。郷土感を意識したパスタを合わせれば、食卓は小さな“南イタリア”に早変わり。
……残念がら、私のキッチンから海も白い街並みも見えませんが、ペアリングが届けてくれる「旅気分」を味わいましょう!
第7回「海を超えて…バスクと日本を繋ぐ、チャコリと川魚のペアリング」
バスク地方の伝統的な白ワイン「チャコリ」。
夏にぴったりのその爽やかな酸味と、潮風のようなミネラル感は、なんと日本の夏を代表する川魚「鮎」とも抜群の相性です!
ひんやり冷えたチャコリと、鮎の塩焼きが、夏の食卓に涼を届けてくれます。
第5回「梅雨の救世主!爽やかロゼ泡で初夏のマリアージュ」
スペイン・ペネデスのロゼスパークリング「カバス・ヒル ピノ・ノワール ロゼ」は、
ベリーの果実味、香ばしいトースト香、しっかりとした酸味が魅力の1本。
華やかでありつつ、芯のある力強さ、余韻の長さが印象的な本格ワイン。
この深みある味わいに合わせたいのは、旬の鰹を使った“ひと工夫”の和の一皿。
おろしポン酢の酸味と薬味の香ばしさが、ワインの持つ要素と心地よく重なります。
T.Nishioka
ばらいろワインペアリング部の部長。「手軽に」と言いながら、うっかり深掘りしてしまうタイプ。 家庭で楽しむワインペアリングに特化したコラムをこれまでに200本以上執筆。 日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。









