家でワインを開けるとき、「何を合わせたらいいかわからない」そんなお悩みを、よくお伺いします。でも、せっかく選んだワインですから、家でも相性の良い料理と一緒に楽しみたいですよね。
そこでこのコラムでは、家庭でできる範囲の工夫で、しっかりとワインに寄り添うレシピをご紹介します!
どれだけ「省エネ」で「ばら色」のペアリングが実現できるのか?
それを追求するのが、このばらいろワインペアリング部。
時々、考えすぎてマニアックなレシピになることもありますが…筆者が、スーパーで買った材料で、自宅の普通のキッチンで作っています。
温かく見守っていただけたら嬉しいです。
記事一覧
第13回「心まで満たされる…充実のシラーズとラムの煮込み」
日本では一年で一番寒いのがこの2月ですが、実は地球の反対側、南アフリカではちょうどブドウの収穫が始まる時期。同じ2月でも、全く異なる季節が流れています。
今回の舞台はそんな南アフリカ・ステレンボッシュ。
ケープ地方の涼しい海風と、強い日差し。硬質で水はけの良い土壌は、少し緊張感のある、エキスの充実したワインを生み出します。
なかでも今回ご紹介するハーテンバーグ・エステートは、畑と正面から向き合うストイックな姿勢で知られるワイナリー。ブドウだけでなく、土そのものやそこで暮らす生き物まで含めて「ワインづくり」と考えるスタイルが、味わいにもきちんと表れています。
第12回「冬こそ楽しむ白ワイン!シャルドネ×ココナッツサーモンの贅沢ペアリング」
年末年始の慌ただしさもようやく落ち着き、やっとワイングラスを傍らにひと息つけるこの頃…
なんて言いながら、年間を通して何かと理由をつけてはワインを開けてしまう自分に、思わず笑ってしまいます。
冬はどちらかといえば赤ワインに手が伸びがちですが、豊かなボディと温かみのある余韻が感じられる白ワインも魅力です。
今月は、そんな季節にぴったりの体が温まる料理と共に楽しむ、ボディ感のあるシャルドネをご紹介します。
第11回「年の瀬のご褒美 ― 和風ポトフとブルゴーニュの赤」
気づけば、もう暮れゆく年ですね。
温かい料理を作って家族と食卓を囲む。そんな何気ない時間が、特別に感じられるのもこの時期ならではですね。
今月は、そんな季節にぴったりの体が温まる和風ポトフに、おすすめのブルゴーニュ・ピノ・ノワールを合わせてみました。
第10回「タコスに極旨赤ワイン。ストリートフードが、ディナーに変わる瞬間」
今回ご紹介するワインは、人懐っこい果実味に深みを兼ね備えた、ナパの魅力がつまった赤ワイン。
合わせる料理は、しっかりと味の染み込んだカルニタス。ジューシー&スモーキーな赤ワインとの相性がピッタリ!
唯一の欠点は、右手とワイングラスのステムが油っぽくなることくらいでしょうか?
大人のカジュアルとして、気の置けない仲間や、家族と楽しみたいペアリングです。
ぜひ、週末など時間のある時に、挑戦してみてください!
第9回「南イタリアにひとっ飛び♪ 自然派オレンジワインと、しらすのパスタ」
ようやく秋めいた空気が漂い始め、ワインの旨みをじっくり味わいたくなる季節になりましたね。
そんな時におすすめなのが、イタリア南部・プーリア州の自然派オレンジワインです。
プーリア州はオレンジワインの生産が盛んな地域。郷土感を意識したパスタを合わせれば、食卓は小さな“南イタリア”に早変わり。
……残念がら、私のキッチンから海も白い街並みも見えませんが、ペアリングが届けてくれる「旅気分」を味わいましょう!
第8回「餃子 × ワインの可能性は無限大。今夜はピノ・グリで、いかがでしょう?」
今回は、残暑の夜にもぴったりな、アルザス産の美味しいピノ・グリをご紹介。
さらに、このワインに相性抜群の、ひと味違うアレンジ餃子も、合わせてお楽しみください!
ピノ・グリに合わせてどんな具材を選んだのか……それは読んでのお楽しみです!
第7回「海を超えて…バスクと日本を繋ぐ、チャコリと川魚のペアリング」
バスク地方の伝統的な白ワイン「チャコリ」。
夏にぴったりのその爽やかな酸味と、潮風のようなミネラル感は、なんと日本の夏を代表する川魚「鮎」とも抜群の相性です!
ひんやり冷えたチャコリと、鮎の塩焼きが、夏の食卓に涼を届けてくれます。
第6回「夏だ!海だ!ピノ・ノワールだ!ヘッド・ハイな波と、カリフォルニアの風が育てた赤ワイン」
カリフォルニアのサーフカルチャーと深い縁を持つヘッド・ハイ・ワインズのピノ・ノワールに合わせるのは、スパイシーなサルサや、爽やかなライムの風味を纏った、「ビーチスタイル」のサーモングリル!
「アクティブに夏を満喫したい!」そんな気分にピッタリのペアリングをご提案します。
第5回「梅雨の救世主!爽やかロゼ泡で初夏のマリアージュ」
スペイン・ペネデスのロゼスパークリング「カバス・ヒル ピノ・ノワール ロゼ」は、
ベリーの果実味、香ばしいトースト香、しっかりとした酸味が魅力の1本。
華やかでありつつ、芯のある力強さ、余韻の長さが印象的な本格ワイン。
この深みある味わいに合わせたいのは、旬の鰹を使った“ひと工夫”の和の一皿。
おろしポン酢の酸味と薬味の香ばしさが、ワインの持つ要素と心地よく重なります。
第4回「まさかの相性!南アの白ワインに、和のおかず」
南アフリカの老舗ワイナリー、ステレンラストのシュナン・ブランは、 きりっと冷えたグラスから広がる柑橘や青リンゴの香り、 熟した果実のふくらみと芯のあるミネラル感が魅力の白ワイン。
今回、この爽やかな1本に合わせたのは、 日本の“定番おかず”をちょっとアレンジした一皿。 甘酸っぱさとスパイスのアクセントが、 ワインの果実味や酸にぴったりと寄り添います。
初夏の食卓を彩る、軽やかで美味しいペアリング。 ぜひお楽しみください。
第3回「ジューシーが止まらない!家飲みに最高の赤が、とろける夜を連れてくる」
濃厚で果実味豊かなワインに、甘みと酸を併せ持つトマトソースがぴったり!
ソースの甘酸っぱさが、ワインのジューシーな果実味と響き合って、互いの魅力を引き立てます。
さらにサルシッチャの凝縮した旨みとハーブの香りは、ワインの持つ奥深さを引き出し、味わいに深みを与えます。
手軽ながらも満足感のあるペアリングは、ご自宅で気軽に楽しむ週末のディナーにぴったり。甘酸っぱくとろける夜を、お楽しみください!
第2回「絶妙マリアージュ!実力派ドイツ白ワインにおまかせ」
どうも。恵比寿ワインマートEC部の西岡です。
花粉症がピークですね!私も例にもれず、薬とマスクでなんとか乗り越える日々。
そんな時ふと思いました。「ワイン産地にも花粉症があるんだろうか?」
ヨーロッパの広大なブドウ畑が、もし花粉を飛ばしたら……考えただけでも恐ろしい!
でも、調べてみると面白いことがわかりました。
T.Nishioka
ばらいろワインペアリング部の部長。「手軽に」と言いながら、うっかり深掘りしてしまうタイプ。 家庭で楽しむワインペアリングに特化したコラムをこれまでに200本以上執筆。 日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。

















